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医療免許合格しただけでは二軍の補欠

医療免許合格しただけでは二軍の補欠

鍼灸師の場合、専門学校で3年間の勉強をしてから国家試験になります。

私の場合、卒業後すぐに開業しましたが、こんなケースは珍しいと思います。

さて、私も治療家として一応国家資格を持ったプロということになるのですが、プロにもいろいろなレベルがあります。


国家試験に合格した頃のプロのレベルは、たとえていうとプロ野球の二軍の補欠くらいだと思っています。


二軍の補欠でしかない?その程度なのか・・・
と思われた方へ。


プロ野球の二軍の選手になろうと思えば、まずドラフトに選択されることが必要です。

ドラフトに選択される選手は、大抵がリトルリーグ時代から高校、大学にかけてエースで4番という選手が多いでしょう。

もちろん甲子園にはほとんどの選手が出ています。

地域では、野球をしている学生の間で、知らない人はいないくらい、アマチュアとしては有名な選手ばかりです。


もし、二軍の補欠選手が街の草野球に参加したらどうなるでしょう?


まず、素人はついて行けません。

それくらい野球がうまい選手でも、二軍の補欠です。


その二軍の補欠から一軍のレギュラーを見たときに彼らは
「とてもかなわない」
と言っています。

これがプロのレベルだとは思いませんか?


日本人は、なぜか外国の技術が大好きなようです。

アロマテラピー、ホメオパシー、カイロプラクティック、アーユルヴェーダ、タイ式マッサージなどですね。

どれも、すばらしい伝統的医療技術だと思います。

そして、それを日本で広めようとされる努力にも敬意を持っています。


ただ私は外国で用いられている伝統的療法は、その国の歴史や文化を理解しなければ使いこなすのは難しいのではないかと思っています。


伝統的医療というのは、その地域の気候や風土に合わせて発展してきた医療技術です。

そして、その医療で使われる素材(オイルなど)は、元来日本には無いものを使うことが多くあります。

気候や風土、食べ物そして地場が違うものが、日本人の体質に合うのでしょうか?


伝統医療に使われる素材はその国では医薬品として規制されているものが多くあります。
現地では国家の医療資格を持たなければ扱えないものもあります。


しかし、日本ではそれらの多くが医薬品ではなく「雑貨」として扱われるため医療資格がなくても扱えます。

医薬品というのは副作用があることが前提になっていて、その副作用があるから知識と技術を持った医療資格者が扱うわけです。

もし、現地で無資格者が扱えば当然罰せられることになりますが、日本では規制がありません。

 

(つづきはこちら)
 

1  若いころ   
2  阪神淡路大震災  
3  脱出  
4  お金が紙切れに  
5  何かが違う  
6  うつ病で退職  

7  見えない世界の入口 
8  治ったという思い込み 
9  原因は頚椎ヘルニア 
10 リンパセラピーとの出会い