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より良い医療のために

より良い医療のために

このような思いを書いたのは私自身が代替医療を行っていたときにも、同じ考えを持っていましたので、自分自身に対する戒めの意味もあります。


いろいろなご批判があることを承知の上で書きました。


しかし、その意図は患者さんにとってどの先生を選べばよりよい医療を受けることが出来るのか

という一点につきます。

現代医学では対応が難しい病気がたくさんあります。

その現代医学が対応を苦手としている分野で、今後代替医療は大きな期待を背負い、これからの健康問題を大きく解決に導く波になろうかと思います。


「医療」としての代替医療、伝統医療を日本で定着させるために業界のレベルアップを図らなければ「オタク」の集まりでしかすぎないかもしれません。


「医療」というのは、人類が追い求めている究極の技術である。
と言っても過言ではないと思います。


代替医療を目指される方にとって大切にしていただきたいのは、すぐに使える治療技術ではなく、解剖学、生理学を基本とした基礎医学を重視していただきたいのです。


私の場合、解剖学や生理学を基本とした基礎医学は、退屈で覚えて理解するのは苦痛すら感じました。

しかし、基礎医学は代替医療の分野においても非常に重要です。


満足な基礎医学の知識なしに治療を行ったとすればどうなるでしょうか。


患者さんの体調を問診して判断しなければなりません。

もしその判断を誤れば、命の危険があるかもしれません。


日本の医療資格の国家試験は、確かに難しいと思います。

しかし、それを理解しなければ、「先生」を頼ってきた患者の生命に危険が及ぶのです。


時間とお金もかかります。

でも、めげないでください。

50をすぎた私でも、なんとか出来たのですから。

長文を最後まで読んでいただきありがとうございます。