筋肉を緩める芦屋の鍼灸治療院、筋肉リンパ専門の治療院です。
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これだけは知ってもらいたい「コリの仕組み」【筋の固縮(こしゅく)】

「コリ」の仕組み


緊張した筋膜の奥には固まった筋肉があります。

医学の教科書には「筋の固縮」と説明されています。




「筋肉が動く」というのは、脳からの命令で筋肉の繊維が短くなることです。

脳からの命令がなくなるとゆるみます。

しかし、

脳から筋肉に「動け」と命令を出し続け、ある一定以上の負荷になると、
脳から命令がなくなっても、その
筋肉は縮んだまま伸びなくなってしまいます。


これが「固縮」といい、押さえると痛く感じる「
コリ」の状態です。

こり固まった筋肉は


一旦、固縮になってしまうと並大抵のことではゆるみません。
一般的なマッサージで効果が見込めるのは
固縮になる手前の単なる疲労の状態までです。
固縮に陥ってしまった筋肉には痛いだけで効果は見込めないでしょう。

こり固まった筋肉は体を圧迫します。
圧迫すれば血流は悪くなります
ワンサイズ小さなウエットスーツを着ているようなものです。
動きは悪くなるし窮屈ですよね。

現代医学でも「循環の改善」というのは基礎中の基礎です。
血流が悪くなるのは他にも
心臓の病気や腎臓の機能低下が考えられますが
これらの重篤な病気は病院の検査ですぐにわかるはずです。

病院で
「検査の結果は異常なしです」
と言われたら、まず固まった筋肉を疑ってください。
この分野は病院はほとんど無力です。
固縮に陥った筋肉はレントゲンやMRIなどの画像診断では写りません。

電気治療や牽引、フツウのマッサージでは効果が見込めないでしょう。

これを読んでいただいているあなたは
マッサージへ行かれて効果を感じられましたか?

触ってもらっている時だけいい気持ち。
でも、帰れば元に戻ってしまう。

痛いのを我慢しているだけ。
でも、なんでお金を払わなきゃいけないの。

もし、こんな思いをされておられるならご連絡ください。