鍼灸院紹介

天佑鍼灸院では熟練した手技のみで様々な症状の治療を行なっています。

流れ作業での治療や治療器具まかせの治療はせず、あなたの体の状態をしっかりと確認し、一番最適な治療方法を提案させていただきます。

膝や腰の手術をすすめられているけど迷っている、、、

慢性の痛みがどこへ行っても治らない

病院では「どこも悪くありません」でも、原因不明の体調不良に悩んでいる。

 

このようなケースでも改善された患者様が多数いらっしゃいます。

天佑鍼灸院ではこの様なことでお困りの「あなた」にオーダーメードの治療をご提案させていただきます。

 

この書は患者さんからいただいたものです。

 

「念起こる　これ病なり」とは悪い想念が病気を引き起こす

「継がざる　これ薬なり」とは悪い想念を引きずらないことが薬になる

 

の意味です。

つまり「病は気から」と言う意味です。

 

昔からのことわざですが、なぜ「気」から病気になるのでしょうね。

 

マイナス思考に陥ると病気になりますよ。

だから、プラス思考に切り替えましょう！

 

と多くの本に書かれていますが、肝心の

なぜマイナス思考になると病気になるのか？

の根本に触れているものにお目にかかったことがありません。

 

この答えを求めている人って以外に多いんじゃないでしょうか？

 

マイナス思考になるということは自分にとって嫌なことがあるわけですね。

自分にとって嫌なことからはだれでも逃げ出したいわけです。

 

このような状態になると体は防衛反応を起こして緊張状態になります。

 

緊張状態！

 

つまり体に力が入った（筋肉に力を入れた）状態です。

筋肉に力を入れ続けると筋肉の繊維が短くなったまま元に戻らなくなります。

医学的には「筋の固縮」と呼ばれます。

 

簡単に言うと「コリ」です。

 

筋肉の繊維が短くなるということは

小さい服を無理して着ているのと同じです。

当然窮屈に感じます。

 

さて、この状態で「循環」は保てるでしょうか？

 

固縮に陥った筋肉が血管や内臓を周りから圧迫します。

 

血管は柔らかい組織ですから圧迫されると血液が通りにくくなります。

内蔵は血液の栄養と酸素で養われているのですが、血液の供給量が少なくなると満足な活動ができなくなると思いませんか？

 

電力不足の工場で無理して機械を動かしているようなものです。

そのうちにサービス残業ばかりになり不満が募ります。

 

体の細胞さんも同じような感じです。

 

このように筋肉のコリで

組織を圧迫して

栄養不足になる。

 

これが病気の始まりだと考えています。